暗記の方法②
暗記方法と言えば、赤シート暗記法。
手軽な暗記法なので、赤シート暗記法だけにたよりがちになってしまうこともあるのではないでしょうか。
ウチの子も赤シート暗記法信者です。
書いて覚えるのを面倒くさがります。
特に生物と地理には興味が湧かないようで、赤シートを使って暗記してもいまいち記憶に残らないようです。
興味のない分野を赤シートで隠して暗記してもすぐに忘れてしまうらしく、イライラして八つ当たりされることも度々です😵。
効果的な暗記法を調べてみました。
暗記は、寝る前にすると良いのだそうです。
脳は寝ている間に記憶を定着させるので、寝る直前に行ったことは忘れにくくなるのだそう。
暗記したあとは、何もせずに寝るともっと良いらしいです。
これをウチの子に実践してもらいたいのだけど、勉強したあとはご褒美にゲームをしたいみたいで、なかなか実践できません😒。
机に向かう習慣をつけるコツ?
子育てをしていて、「子供に勉強させるためにご褒美で釣っても良いのか?」と悩んだことがあります。
何となく”親の意向に子供が従ったらご褒美にアメをあげる”という手段に抵抗があったのです。
でも、”机に向かう習慣は幼い頃につけておいた方が良い”と聞いたことがありますし、子供に勉強させるにはご褒美はとても効果的です。
そんな悩みに答えをくれたのが、この本です。
教育経済学者の中室先生が書かれたこの本には、
「ご褒美をあげるタイミングはいつがいいの?」
「テレビを見たりゲームをすると子供に悪影響があるの?」
など、今まで根拠もなく「良くない」思われてきた事柄について、様々なデータを用いて本当に根拠があるのか、ないのかが書いてあります。
我が家でもご褒美作戦は何度もやりました。
小さい頃はドリルを1ページできたら、カレンダーにシールを貼ったりあめを1個あげたり。
年齢があがるたびにご褒美の値段があがっていきましたが・・・。
机に向かうのを嫌がっていた子供も、ご褒美のおかげで(?)いやいやながらも少しずつ毎日机に向かうようになりました。
北海道の風景~芦別・カナディアンワールド~
芦別のホテルに泊まった帰りに、『カナディアンワールド』に寄ってみました。
【カナディアンワールド】とは
物語『赤毛のアン』の舞台であるカナダのプリンスエドワード島を模したテーマパークとして、1990年に北海道芦別市にオープンしました。
その後2019年に閉園が決まりましたが、現在は有志の方々で民営で運営されているようです。
道民なのに一度も訪れたことがありませんでした。
バブル時代にできたテーマパークで、とっくに閉園したとばかり思っていましたが(スミマセン)、入ることができました。
入り口に人もなく無料です。
静かな園内を散歩していると、美しい街並みが広がっていました。
テラスデュフランゾーン↓
『赤毛のアン』は子供のころに一度読んだきりであまり良く覚えていませんが、カナダが舞台のお話だったんですね~。
園内にはほとんど人もなく、無人でとても静か。
昔は動いていたミニ汽車が止まっていたり、所々壊れかけている建物もあり廃墟感が漂っていましたが、そこがまた良い雰囲気でした。
園内には『赤毛のアン』に登場する様々な建物が並んでいました。
正面入り口にある『ケンジントン駅』↓
ケンジントン駅の正面に見える『クロックタワーセントジョン』↓
『クロックタワーセントジョン』を上ると
テラスデュフランゾーンの素敵な街並みが見られます。↓
『アンの家』グリーンゲイブルズ↓
『アンの家』の中も見学で出来ます。↓
近くに親友のダイアナの家もありました。
『アンの教会』↓
開園当時に走っていたミニ列車の線路。↓
『赤毛のアン』に頻繁に出てくる『輝く湖水』↓
無人なのかな?と思ったら、いくつか営業している店もありました。
とても静かで美しいカナダの風景を堪能できました。
ぜひ、このまま存続してほしいです。
最後に、駐車場にあった不思議な看板↓
この張り紙を見て、「廃園になっていて無人なんだなぁ~」と思い帰りかけました。
現在は「カナディアンワールド振興会」の自主運営(土日のみの開園)とのことです。
この日はたまたま祝日だったので幸運にも開いていたのでした。
国文法①~中高一貫校
中高一貫校では、中学1年生から国文法の授業があるところも多いと思います。
ウチの子が通う中学でも、中1からカリキュラムに含まれています。
中2から始まる古典の学習にスムーズにはいることができるように、中1のうちから”こんな科目があるんだなぁ”と知っておいてもらいたい、という理由からだそうです。
国文法の配点は少ないのでつい軽視してしまいがちですが、放っておくとテストの点数が散々な結果に・・・なんてこともあるので要注意です。
ウチの子が学校で使っている国文法の教科書には単元の最後に練習問題がついていますが、量がとても少ないです。
プリントも配られますが、教科書の問題とプリントだけではあまり理解ができていないようです。
補助として市販の問題集などで学習した方が良いかもしれません。
暗記の方法①
中学生になると暗記の量が多く内容も濃くなるので、覚えるのに手こずってしまうことが多いです。
うちの子も暗記は苦手です。
赤シートで隠して暗記するのは、手軽ですがあまり記憶に定着しないようです。
そこで、色々な暗記法を調べてみました。
暗記方法は大きく分けて3つあるようです。
・書いて覚える
・声に出して覚える
・暗記カードなどを作って、見て覚える
理科の実験器具の名称や使い方を暗記できなくて困っていた子供に、『どれかやってみようよ』と促し、暗記カードを作ってみました。
暗記カードを作るときには教科書や問題集を見ながら書き写すのではなく、一度覚えてから教科書や問題集を見ないで書くとより暗記できるのだそう。
早速自宅にあった白無地のカードとカラーペンを用意し、社会の暗記カードを作り始めたウチの子ですが10枚ほどで挫折・・・😒。
その後やる気もない様子(泣)。
英検持ってる子、こんないいるの?~中高一貫1年生~
子供が通う中高一貫校では、クラスの半分くらいの子が英検の級を持っています。
英検5級を持っているお子さんが一番多いそうですが、中には海外育ちで英検2級を持っているお子さんもいるみたいです。
ウチの子は英検は持っていないので、引け目を感じている様子。
出遅れ感を感じたウチの子は、
『英語が堪能な同級生に早く追いつくには、どのような勉強をしたら良いのですか?』と、英語の先生に相談してみました。
先生は、
『ほとんど英語をやってきていない子が短時間で英語力をつけるのは不可能なので、まずは授業で習った単語を何回も書いて覚えることと、その日学校で習ったことを着実に身につけること。真面目に勉強すれば、一年後には英検3級レベルになれるよ』
とのお答えでした。
語学はコツコツ勉強しなければ上達しないんですね。
↑ピクスタやってます
ウチの子も小学校に上がる前から英語教室に通わせたりオンラインで英語を習わせたりしていましたが、小学校3年生頃に本人の強い希望でやめてしまいました。
中学生になった今、幼い頃の英語教育の効果はほとんど感じられません(泣)。
塾なし中高一貫校・入学
この春から子供が中高一貫校に通っています。
子供が通う学校では塾に通っている子が多く(東進が多い)、中には2つの塾に通っているお子さまや、小さい頃から海外に住んでいて英検2級を持っているというお子さまも珍らしくありません。ごく普通のサラリーマン家庭の我が家にとって、子供を私立の中高一貫校に通わせてさらに塾に行かせる経済的余裕はないので、ちょっと場違いな学校に来てしまったなぁという印象です。
最近、『塾に通っている子はいいな〜』と言う子供。我が家は経済的な理由から塾には通わせていませんが、公立に比べて学費が高い私立の中高一貫校なのだから塾の要素もカバーしてほしいという気持ちもあります。ウチの子も含め、つい数ヶ月前まで中学受験専門の塾に通っっていたお子さまばかりというせいもあるでしょうが、子供たちの間では『成績の良い子=通塾している子』というイメージがあるようです。
↑ピクスタやってます
子供は「塾に通っていないと成績を上げられないのでは?」と不安を感じているみたいです。でも、とある情報によると子供が通う学校から難関大に合格した卒業生の中で、通塾していないお子さまが占める割合は結構高めのようです。中学校の先生方も『塾は不要です』とおっしゃっているので、ひとまず信じてみようと思います。