塾なしでチャレンジ~英検3級・過去問を解いてみた~
将来、難関大学を目指すなら、中学一年生で英検3級、中学2~3年生で準2級、中学3~高校1年生で英検2級、大学の受験勉強が始まるまでに英検準一級を取っておくこと良いそうです。
ウチの子が通う中学では、クラスの半分くらいの子が英検を持っています。
英検を受けたことがないウチの子は入学当初、プレッシャーを感じていました。
そんなウチの子に英語の先生は、
『真面目に勉強すれば一年後には英検3級レベルになれるかもしれない』とおっしゃっていました。
入学して1年弱経った先日、子供が英検3級の一次試験を受験しました。
ウチの子が英語を本格的に勉強し始めたのは中学生になってからで、塾には行かせおらず学校のみの勉強です。
近視の進行を抑える目薬
近視の進行を抑える目薬『マイオピン』
近視の強い子供のために、近視の進行を遅らせる目薬を眼科で処方してもらいました。楕円形に伸びてしまった眼軸長の伸びを抑える効果があるのだそうです。
病院で見せてもらった説明書には6歳~12歳までとありましたが、12歳を過ぎても近視の進行を遅らせることが出来る場合もあるのだとか。
うちの子はもう13歳ですが、目薬をさすだけで近視が進まくなるのなら試してみようと思いました。
効果は人によって違いがあり、効果が出る人もいれば、全く効果がない人もいるらしいです。
保険適用外で、3本(3か月分)で11000円でした。
はたして効果はあるのか?
【追記】
マイオピンを4か月ほど使用した頃から、子供が『ものの輪郭が伸びて見える』とか、『ものが二重に見える』と言い出しました。
眼科で診てもらったところ「目に異常はないので、目薬の使用をやめてみましょう」ということになりました。
目薬の使用を中止したところ、症状が治りつつあります。
新しい薬なので使用には注意が必要かもしれません。
国文法②~中高一貫校
子供が通う中学では国語と国文法を合わせて100点満点で、国文法は全体の2割程度出題されます。
配点が低いので軽視しがちですが、国文法で高得点を取ることができれば、科目別で上位に入ることができる可能性が高いです。
ウチの子が通う中学では、国文法のテストの平均点はとても低く、ウチの子も例外ではなくいつも3割程度しか正解できません。
学校からは、中学一年のうちは国文法の成績はあまり気にしなくて良い、聞きました。
国文法は中学2年から始まる古典を学ぶための入り口なので、こんな科目があるんだな、と知ってもらえれば良いのだそうです。
とはいえ、全く勉強しないまま放っておくと点数がなくなりそうなので😓、我が家では問題集を使いました。
教科書にも問題は載っているのですが量が少ないのです。
問題集は色々出ていますが、厚みのないものの方がやる気が出るようです。
我が家が使ったのはこれです。
中学 トレーニングノート 国文法 / 受験研究社
しっかり学習して、古典の学習に備えたいですね。
暗記の方法③~化学反応式
中学生になると理科で習う化学反応式。
その化学反応式が覚えられなくて、先日泣き出してしまった子供。
化学反応式は、『鉄+うすい塩酸を反応させる→塩化鉄+水素』を式で書くというものです。
どの程度覚えられていないのか、試しに問題を出してみました。
が、やはり学校でもらったプリントの半分くらいしか暗記できていません。
あまりにも暗記できなくて、大声で壁に八つ当たりする始末。
一応国立大出身の夫に化学反応式を覚えるコツを聞いてみましたが、
「特にない。これ自体が覚えるものだから。」
との答えでした。
"強いて言えば見て覚えようとしないで書いて覚えた方が良い"とのこと。
理科の先生にも
『見るだけでは覚えられないよ。手を動かさなきゃ。』
と言われたらしいのですが、ウチの子は決して書いて覚えようとしないのです。
理由は、面倒くさいから。
赤シート暗記法の方が楽だし、今まである程度は覚えられてきたからこの方法で良いと思っているようです。
赤シート暗記法で覚えた場合、暗記分野の正答率はいつも良くて8割ほどなのです。
いつも2割ほど間違えてしまいます。
完璧に暗記するには、体を動かして暗記した方が良いのだそです。
勉強のモチベーション
勉強が本分の中学生も、
「勉強したくない…」
「あぁ、やる気しない。今日はもう勉強しない!」
という日もあれば、
「今日から心を入れかえて勉強頑張ることにした!」
と言う日もあります。
ウチの子も先生に励まされた日はやる気を出して勉強しますが、あまり続きません。
中高一貫校は高校受験がなく大学受験もまだ数年先の話なので、中学生のうちは目標がなくてだらけがちになってしまいます。
学校からは小テストや宿題など、勉強するネタをたくさん提供してくれるのに。
そこで、勉強のモチベーションを上げるにはどうしたらいいか調べてみました。
調べたところ、
『勉強はモチベーションが上がったときだけするものではない』とのこと😵。
林修先生がおっしゃっていた、
『毎日歯磨きするように勉強する』
ということなのでしょう…。
暗記の方法②
暗記方法と言えば、赤シート暗記法。
手軽な暗記法なので、赤シート暗記法だけにたよりがちになってしまうこともあるのではないでしょうか。
ウチの子も赤シート暗記法信者です。
書いて覚えるのを面倒くさがります。
特に生物と地理には興味が湧かないようで、赤シートを使って暗記してもいまいち記憶に残らないようです。
興味のない分野を赤シートで隠して暗記してもすぐに忘れてしまうらしく、イライラして八つ当たりされることも度々です😵。
効果的な暗記法を調べてみました。
暗記は、寝る前にすると良いのだそうです。
脳は寝ている間に記憶を定着させるので、寝る直前に行ったことは忘れにくくなるのだそう。
暗記したあとは、何もせずに寝るともっと良いらしいです。
これをウチの子に実践してもらいたいのだけど、勉強したあとはご褒美にゲームをしたいみたいで、なかなか実践できません😒。
机に向かう習慣をつけるコツ?
子育てをしていて、「子供に勉強させるためにご褒美で釣っても良いのか?」と悩んだことがあります。
何となく”親の意向に子供が従ったらご褒美にアメをあげる”という手段に抵抗があったのです。
でも、”机に向かう習慣は幼い頃につけておいた方が良い”と聞いたことがありますし、子供に勉強させるにはご褒美はとても効果的です。
そんな悩みに答えをくれたのが、この本です。
教育経済学者の中室先生が書かれたこの本には、
「ご褒美をあげるタイミングはいつがいいの?」
「テレビを見たりゲームをすると子供に悪影響があるの?」
など、今まで根拠もなく「良くない」思われてきた事柄について、様々なデータを用いて本当に根拠があるのか、ないのかが書いてあります。
我が家でもご褒美作戦は何度もやりました。
小さい頃はドリルを1ページできたら、カレンダーにシールを貼ったりあめを1個あげたり。
年齢があがるたびにご褒美の値段があがっていきましたが・・・。
机に向かうのを嫌がっていた子供も、ご褒美のおかげで(?)いやいやながらも少しずつ毎日机に向かうようになりました。