ミニチュアダックスのこたつ、心臓病になる①
犬を飼っています。
ミニチュアダックスフンドのこたつ(メス)と言います。
そのこたつが病気になってしまいました。
年末に苦しそうな表情で豚のような声を出すことが何度かあったので動物病院に連れて行ったところ、心臓病と診断されました。
こたつはまだ8歳。
人間に例えると48歳くらいなのだそうですが、8歳で心臓が悪くなるなんて少し早いような気がします。
こたつは小さい頃からとても元気で活発な犬でした。
風邪もひいたことがなかったので、突然病気になってしまいとてもショックでした。
心臓病というと高血圧が原因になるのでしょうが、高血圧の原因は味の濃い食事のように思えます。
が、こたつにはジャーキーや味の濃いおやつなどはあげたことがありません。
エサもだいたいロイヤルカナンをあげていました。
獣医さんは
『老化でしょう』
とおっしゃっていましたが、寒い日でも毎日散歩させていたのが悪かったのかな…😰と反省しました。
治療は高血圧の薬を毎日飲むこと、冬はヒートショックに気をつけることとのことでした。
1日2回血圧の薬をエサに混ぜてこたつに飲ませたところ、間もなく元気になりました。
インターネットで犬の心臓病について調べてみると、
"心臓病になった犬は、薬を飲み続けてもあまり寿命は長くない"
など怖い情報ばかりが目についてますます落ち込みましたが、かかりつけの獣医さんのお話では
『毎日血圧の薬を飲み続ければ、平均寿命まで生きることは普通にある』
とのことで、ほっとしました。
冬は家と外の気温差が大きくヒートショックを起こす危険があるので、あまり散歩させない方が良いそうです。
どうしても犬が行きたがるときは日の高い時間に少しだけにし、長い散歩は暖かくなってから行きたいと思います。