人間関係のトラブルがなくなった
中学2年生になった頃から、同級生同士のケンカやトラブルに巻き込まれることが殆どなくなりました。
入学したばかりの頃には仲が悪かった同級生とも、今は仲の良い友達になった子もいます。
入学式での校長先生の言葉の中に、
『男の子は入学したばかりの頃は仲が悪くてもそのうち仲良くなることがあるので、保護者の皆さんは子供同士のケンカに口を挟まないで下さい』
という言葉がありましたが、本当にその言葉通りでした。
子供が通う中高一貫校は地元では一応進学校なのでそもそもあまり乱暴な子はいませんが一部に素行の悪い子も少しはいて、比較的まじめな性格のウチの子はそのような子とは仲良く出来ず、一年生の頃は度々トラブルに巻き込まれていました。
一番トラブルが多かったのはスクールバス内でのトラブルでした。
一部に学校ではとても大人しいのにスクールバス内ではとんでもなくうるさいグループがあり、大声で聞くに耐えない内容をわめき、同乗している他の子が耐えきれなくて文句を言ってトラブルに発展する、と言うことが度々ありました。
でもそのグループは大きなグループに発展することはなく、今ではお互いに諦めたようで、関わることなく平和に過ごせているようです。
良い友達と先生に囲まれて過ごしている子供を見ていると、高い学費を払って通わせる価値はあるのかもしれないと思います。