北海道の風景~苫小牧・ウトナイ湖~
ウトナイ湖
札幌から南、苫小牧の東部にあり、マガンや白鳥の集団飛来地として有名な淡水湖です。
1991年に国内4番目として、ラムサール条約(水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に登録されました。
11月~4月頃には、白鳥の姿を見ることが出来ます。
私たちが訪れたのは3月の末頃でした。
午前中に到着したときには、湖のはるか遠くの方に3~4羽確認出来るくらいしかいませんでしたが、昼過ぎになるとたくさんの白鳥が戻ってきました。
採餌場に出掛けていたのでしょうか?
戻ってきて湖の奥の方で休んでいました。👇
以前訪れたときには、白鳥とツーショットが撮れるくらい近くまで来てくれました。👇
野鳥も多く住んでいます。
この日はトビ?も見られました。👇
ハクセキレイも👇
野鳥ではありませんが、千歳空港が近いので飛行機が飛んでいるところを頻繁に見られます。👇
【ウトナイ湖】
所在地:苫小牧市字植苗156-30(国道36号沿い)
中高一貫校の生活②~学校を休むと…
先日、体調不良で学校を欠席してしまった息子。
欠席すると当たり前ですが休んだ分の授業が遅れます。
中高一貫校は授業が進むのが早いので、積極的にアクションを起こさなければ理解不足のまま先に進むことになってしまいます。
子供が通う学校では、科目によっては休んだ分のプリントをくれる先生もいらっしゃいますが、何のフォローもないことの方が多いです。
そこで、ノートを見せてくれる友人がとっても大事です。
子供はLINEでノートの写真を撮影して送ってもらっているようです。
お互いに友人が休んだ場合は見せてあげたり、持ちつ持たれつ、上手くやっているようです。
子供は割と友達を作るのは得意な方なので、こういう場面でも役に立つんだなぁと感心しました。
photo AC やってます👇
【数学(代数)】計算ミスをなくすには~塾なし中高一貫・中2
「制限時間内にすべての問題に手を付けようとすると、問題を解いている過程で基本的な四則演算を間違えてしまう」
と、一年生の中盤辺りから子供が悩んでいました。
子供が通う中高一貫校の代数のテストは問題数がとても多く、一問にかけられる時間は数秒しかないこともあります。
長期休みに、計算ミスを減らすため公文算数を使って小学校で習う四則演算をもう一度トレーニングし直したところ、分数・小数の計算で間違いが多いことが分かりました。
『一度手をつけた問題は必ず正解すること』を目標に毎日計算練習をし、休み明けのテストでは少し成績が上がりました。
近頃、勉強しているのに代数の点数が下がる一方で自信を失ってしまっていた子供でしたが、今回のテストで平均点を大きく上まったことで少し立ち直ったようです。
とは言え、今回のテストは問題数が少なかったのでたまたま点数が良かっただけかもしれません。
やはり基本は大事ですね。
【数学(代数)】計算ミスをなくすには~塾なし中高一貫・中2
中学生になってから代数や幾何で計算ミスを連発してしまう子は、小学校の時の計算練習が足りていないのだそうです。
うちの子も、代数のテストで間違えた問題のほとんどは、『なんでこんな間違いしたんだ~?』と本人も首をかしげるような単純な計算ミスばかりでかなりの点をおとしているのです。
もう一度しっかり小学校で習った四則演算の
トレーニングをする必要がありそうです。
中学生のうちに計算練習に力を入れれば、大学を受験する数年後までには計算ミスが少なくなっているかもしれません。
試しにメルカリで中古の公文算数を買い、子供に解かせてみました。
すると、小学校レベルの四則演算ばかり解いたのですが、分数や小数点の計算でミスが目立ちました。
代数の問題を解いている過程で計算間違いをしてしまう原因が、分かったような気がします。
中高一貫校の生活①
中高一貫校生活の大変なところは、学校が遠い上にやる事が多いということではないでしょうか。
子供が通う中学でも毎日にように小テストがあり、宿題もほぼ毎日出ます。
10キロくらいの重さのリュックを背負って自宅から遠い学校に電車で通い、授業数が多くて疲れて帰ってきた日も、
「今日は疲れたから勉強しない~」
と休むことはできません。
翌日の小テストの準備や宿題・予習等に追われ、全てこなすと寝る時間になってしまいます。
時間に余裕があった小学校時代とは全く違い、忙しい毎日です。
ウチの子も、長期休みがあけて一ヶ月ほど経った辺りから帰宅後ぐったりしていることが多くなりました。
定期試験3週間前になると、『試験に向けての勉強を始めるように』と学校から言われます。
ウチの子の場合、始めは勢い良く勉強するのですが、テスト一週間前くらいになると疲れが出てきて一気にペースダウン。
昼寝&テレビを見る毎日が続きます。
子供のクラスメートで小学校の時からスポーツをやっていたお子さんは体力があるせいか、学校を休まないような気がします。
うちの子にも小学生のうちから何かスポーツをさせておけば良かったなぁ、と少し後悔しています。
英検3級・塾なしでチャレンジ~面接~
中学一年の子供の英検3級の面接がありました。
英検3級の面接の合格率は90%。
学校でも英語の先生に面接の練習をしてもらったので、よほど大失敗しない限り落ちることはないだろうと思いましたが、やはり少し心配でした。
教室で順番を待ち、自分の名前が呼ばれたら面接室に入ります。
ウチの子は順番が一番最後だったらしくて待っている間に緊張してしまったみたいですが、
『May I come in?』
と言ってから入室するのは忘れなかったようです。
試験官が出す最後の質問で、
『Have you ever traveled abroad?』
という問いに
『No』と答えた子供。
『Why haven't you been there?』
という問いに
『I like Japan!』
と答えて試験官にクスッと笑われてしまったようですが、5つ全ての質問に答えられたようです。
緊張したせいか、
「I like Japan.の前にBecauseをつけるの忘れた」
「名詞の前にaを付けるの忘れた」
「質問の意味は分かったんだけど、変な答え方してしまったから落ちたかも…」
と色々後悔もあったみたいですが、結果は合格。
余裕を持っての合格点を取ることができました。
中高一貫校で真面目に勉強すると、一年足らずで英検3級レベルまで上達することが分かりました。